口臭チェック方法

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■口臭チェック方法とは?

口臭チェック方法は、測定器を使用するのが一番信用できるチェック法ですが、自分で簡単に口臭チェックができる方法を以下に紹介します。

「口臭が気になるけど、よくわからない。」

「病院に行き前に自分の口臭を知っておきたい。」

「病院に行くのが恥ずかしい。」

などで、悩んでいる人は以下の口臭チェック方法を一度試してみませんか。

1、歯茎が腫れて、赤くなっている?(YESorNO)

2、歯と歯の間によく食べ物が詰まる?(YESorNO)

3、グラグラする歯がある?(YESorNO)

4、歯磨きをすると血が出る?(YESorNO)

5、舌苔(ぜったい)が大量についていて舌が白い?(YESorNO)

6、口が乾くことがよくある?(YESorNO)

7、口の中がネバネバする?(YESorNO)

8、タバコを吸う?(YESorNO)

9、食事が不規則だったり、偏った食生活をしたりしている?(YESorNO)

10、実は歯磨きをしない?(YESorNO)

11、人から口臭を指摘されてしまったことがある?(YESorNO)

12、糖尿病や胃潰瘍などの病気をしている?(YESorNO)

13、入れ歯の手入れをしていないし、寝るときはずさない?(YESorNO)

14、口内炎がよくできる?(YESorNO)

15、飲み物で歯がしみることがある?(YESorNO)

上記の口臭チェック方法の項目で、3つ以上、(YES)があった人は口臭があるかもしれません。 また、自分でできる簡単な口臭チェック方法として、コップに息を吐き出して、少し時間が経ったら、臭いをかいでみるという方法があります。 もし、少しでも臭いを感じたら、口臭があると疑ってみる必要があります。

口臭チェック方法を試してみて、どうしても口臭の臭いが気になるようなら、歯科診断をオススメします。 自分でする口臭チェック方法ではわからない口臭の原因を知ることができるでしょう。

口臭のチェック方法として、口臭測定機を使用することもひとつの方法です。

●口臭測定機は口臭が簡単にチェックできる!

(1)ポータブル口臭測定器

アメリカの歯科医院では、口臭治療においてハリメーターが適用されています。 日本でもすでに200以上の歯科医院に導入されていますので、お近くの歯科医院でも口臭をチェックすることができるかもしれません。 ハリメーターは、アメリカのインタースキャン社の製品であり20年以上の技術の蓄積により生まれた装置です。

(2)10億分の1単位で測定

ハリメーターは、口臭の主な原因と言われるVSC(揮発性硫化化合物)に対して、parts-per-billion(10億分の1)単位で検出します。 ハリメーターは高精度な検出結果をもたらすので、より正確な口臭チェック方法とされています。 人の嗅覚で口臭を感じ取る単位がppbです。 したがって、口臭のチェック方法としてこの単位レベルで測定できる事が口臭測定器としてきわめて重要なことになるわけです。

(3)口臭測定は歯科医院で

ハリメーターによる測定と歯科医師の経験値による官能測定を組み合わせる口臭測定診断でより正確な口臭チェック方法を行うことが可能になります。

ハリメーターによる口臭チェック方法、口臭測定を行っている歯科医院では以下のような方法で口臭のチェックを行っています。

1 .測定する前に、1分間ほど口を閉じておきます。その間は、呼吸は鼻でします。

2 .鼻で大きく息を吸い口の中の空気は溜めておくようにします。

3 .ストローは、約3cmから5cmの長さを口の中に差込ます。その時、口は軽く開けておきます。

4 .ストローが、口の中でどこにも触れないようにしておきます。息を吐いたり吸ったりしないようにします。ハリメーターが、口の中の空気をポンプで吸い取ります。吸い取ったガスをセンサーで測定しデジタルで表示します。

5 .測定が始まると、デジタル表示の数値が上昇して行きます。そして、ある一定のレベルまで到達すると落ち着いてきます。デジタル表示の最高数値を読みとります。数値を読んだ後、ストローを口から外してください。

「口臭チェッカー」とカテゴリ分類される口臭チェック用の機器があります。 口臭の有無とその口臭の強さをチェックするために使用されます。 約3000円程度でポケットに入るコンパクトな口臭チェック機器ものから、医療用で使用されるレベルの数百万もするような口臭チェック機器もあります。

数ある口臭チェック方法の中でもポケットに入り、いつでもどこでも持ち運びでき、様々なシチュエーションで使用できる簡易型の口臭チェッカーが人気です。 デートの時、大事な商談がある時など、それぞれのケースに応じて手軽に口臭チェック方法として使用できる点が重宝される要因です。

●なぜ、口臭チェッカーが必要なの?

どうして口臭チェッカーが重宝されるのでしょうか? 少し考えてみれば分かります。 自分自身で自分の口臭の強さを正確に把握することはできません。 親や兄弟などの身近な家族や友達をもってしても、自分の口の臭いを嗅いでもらうことは非常に勇気を必要とします。

もし口が臭っていることがわかり周りの人に不快感を与えているような程度である場合、過去にまで遡り非常に後悔する原因となります。 このような背景があるため、好きな時に好きなシチュエーションで、自分の口臭をチェックできる方法として簡易型口臭チェッカーが人気となるのは必然なことです。

●口臭チェッカーの落とし穴

口臭チェッカーが重宝されている理由は、よく理解できます。 しかし、簡易型口臭チェッカーを全面的に信頼することは非常に危険です。 現在、口臭で悩む患者さんの多くは「自臭症」です。 したがって、口臭がないのにもかかわらず、口臭があると思い込み自らが悩んでいる状況なのです。 自臭症の患者さんが、チェッカーで測定した際に、もしたまたま口臭が存在すると判定された場合、さらに落ち込むことになります。

口臭外来の専門病院で使用する口臭判定器を使用した口臭チェック方法でも、時には誤作動や誤診等があります。 手軽に手に入る市販されている口臭チェッカーが絶対であるという思い込みは非常に危険です。 使用することに意味がないということではありません。 盲目的に信じると、結果によっては、精神衛生上非常に悪い状況へと追い込まれてしまう危険性があることを知り、目安程度の口臭チェック方法として使用するべきです。

タバコを吸うこと(喫煙)も口臭の原因となります。喫煙するか、喫煙しないかも口臭チェック方法の大きな要因となります。 タバコには、“タール・ニコチン・一酸化炭素”が含まれています。 これらの成分は、唾液の分泌量を低下させ、歯垢(プラーク)や歯石が付着しやすい環境をつくり、また歯ぐきの血行を悪くさせます。

歯ぐきの血行が悪くなると、歯周病(特に歯槽膿漏)になりやすくなります。 現に、タバコを吸う人と吸わない人とを比べた場合、5倍も歯周病のリスクが高いことが明らかになっています。歯周病は口臭の大きな原因となることからも、喫煙者かどうかで口臭チェック方法も違ってくるのです。先ほど挙げた口臭チェック方法の中でも、喫煙による口臭が発生していると感じる方は、禁煙をするだけで口臭を予防することができるでしょう。

●タバコを吸う⇒歯周病になりやすい⇒口臭の原因

●タバコ(喫煙)は、ニオイだけでなく健康にもよくない

このように喫煙は悪循環となるのだけです。 もちろんタバコには特有のニオイもあり、自分では気付かないことが多くなります。 吸わない人(非喫煙者)は、「この人タバコを吸うな」とすぐにわかります。 このように、タバコにはニオイに関係することが多いです。 喫煙が原因となる口臭予防対策としては、タバコをやめるしかありません。 もちろんタバコは口臭だけでなく、身体によくないことは明らかです。

●口臭に関するチェック項目

1)歯みがきをするだけで口臭を完全に予防することは出来るのか?

歯みがきが原因で口臭が発生している場合は、より丁寧な歯みがきをすることによって、口臭の悩みを解消できる場合が殆どです。 しかし、口臭の原因は人によって様々です。歯みがきをするだけでは口臭を予防することは出来ない場合もよくあります。口臭チェック方法で自分の口臭の原因を把握しることが、口臭予防法・口臭対策法の第一歩です。

2)胃が悪いと口臭の原因になるのか?

一般的には、「胃が悪いと口臭を誘発する」といわれています。 食道と胃の間には噴門部があります。 この噴門部と呼ばれる部分は、飲食物が通過するとき以外は、括約筋によって閉じられています。 そのため、胃の中の空気が出てくることはありません。ただし、いわゆる「ゲップ」は例外です。したがって、胃が悪いからといって必ずしも口臭の原因になるとは限りません。

3)マウスウォッシュ(口内洗浄液)は口臭予防に効果的なの?

唾液の分泌量が減少した場合、口内の細菌が増殖します。唾液分泌量の減少が口臭の原因になります。唾液分泌量の減少を確認することも、口臭チェック方法のひとつです。 マウスウォッシュ(口内洗浄液)などを利用して、これらの細菌を殺菌し洗い流せば一時的な口臭予防法になります。

4)口臭は遺伝するの?

口臭自体が遺伝することはありません。口臭が発生しやすい口内の構造、例えば磨き残しや歯垢(プラーク)が付着しやすい歯並びなどは、遺伝する可能性があります。

病気が原因である口臭がどうかをチェックすることは、口臭チェック方法としてだけではなく、健康をチェックする意味でも重要となります。以下に病気による口臭かどうかのチェック方法を紹介しますので、疑いのある方はこの機会にチェックをしてみましょう。

(1)胃腸病

胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍にかかると消化不良を起こし、食べ物がきちんと消化できなくなります。この場合、胃腸で食べ物が停滞することになり、異常発酵します。そこで発生した臭い物質が、腸管から吸収され血流にのり肺から排泄されることになり、口臭の原因となります。この場合の口臭の臭いは、卵の腐ったような臭いです。一般的な口臭チェック方法でも原因がわからない場合は、胃腸病が原因である口臭の可能性もありますので、専門医の診断を受けることをおすすめします。 また腸の働きが低下し、腸内の細菌バランスが崩れた場合、悪玉菌が増殖し臭い物質を発生させることになります。

(2)肝機能の衰え

肝臓の働きが正常な場合は、臭い物質は分解されます。 しかし、慢性肝炎などで肝臓の働きが低下した場合、分解しきれなかった臭い物質が血液中に混じり口臭となります。 この時の臭いはネズミ臭といわれ、口の中が苦くなるという特徴があります。 さらに重症になると、カビ臭や腐卵臭とニンニクが混じったような臭いがします。一般的な口臭チェック方法でも原因がわからない場合は、肝機能の衰えが原因である口臭の可能性もありますので、専門医の診断を受けることをおすすめします。

(3)糖尿病

糖尿病にかかると唾液の分泌量が減少し口内が乾きます。 口の中が乾くようになると、雑菌が発生しやすくなり口臭が発生することになります。 また、糖尿病にかかると、インシュリンが不足し糖の分解が進まなくなります。その代わりに体脂肪を分解してエネルギーを生成しようとします。その際に、ケント体という強い臭い成分が発生することになり、血液にのり肺から口臭として発生することになります。この場合の口臭は甘酸っぱい臭いがします。口臭チェック方法を試す以前に、糖尿病の治療に専念することが先決です。

(4)空気の通り道にある炎症

1)気管支炎、肺炎などの呼吸器系の病気 2)蓄膿症、アレルギー性鼻炎などの鼻や喉の病気

上記のような病気にかかると、肺、気管支、鼻や喉に炎症を起し、皮膚組織がただれたり、化膿を起します。そこで菌が増殖することになり、その結果、生ぐさい肉が腐敗したような臭いを発します。上記の(1)から(3)の病気にも該当せず、一般的な口臭チェック方法でも原因がわからない場合は、これらの病気の可能性もありますので、専門医の診断を受けることをおすすめします。

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